忘れる前に。
9月25日(日)
AM0:00頃、陣痛が強くなり、声が我慢できなくなる。
声を出したり、足をつねったりして、なんとか痛みを逃す。
今夜は眠れる気がしない。。
AM3:00頃、眠気は来るも、陣痛の度に目が覚める。
横になるよりは、ベッドの背中を立てている状態の方がまだ楽。
様子を見に来た看護師さんが、少しでも寝られるようにと、
クッションを増やしてくれる。
AM5:00頃、陣痛の合間に少しうとうと。
早く分娩台に行きたい。。
AM6:00頃、ようやくLDRに移動し、内診。
子宮口は少し広がって5cm!
夜中痛みに耐えたかいがあった。
頑張れば今日中に赤ちゃんに会えると言われる。
夫が飲み物やチョコレートを持って到着。
AM7:00頃、ここらへんから時間の記憶はあいまい。
夜勤の看護師さんから助産師さんにバトンタッチ。
子宮口が10cmになるまでとにかく陣痛に耐える。
なるべく大きな深呼吸で逃すも、ときどき叫んでしまう。
AM9:00頃、ようやく子宮口が9~10cmとなり、陣痛に合わせていきんでみてと言われる。
水風船が割れるような“ぱちん”という感覚と共に生温かい水が流れ出る。
これが破水かぁ。。
AM10:00頃、陣痛に合わせて、
助産師さんが手を当てている肛門付近に力を入れ、産道を進ませる。
痛くて声はもう我慢できない。
頑張れば明るいうちに赤ちゃんに会えると言われ、気持ちを奮い立たせる。
AM11:00頃、産道をあまり進んでいない。
自分でも進んでいる実感がないのと、陣痛にも嫌気がさし、
思わず夫に「痛い」「つらい」と弱音をはくと、
「お母さんが弱音はいちゃダメ」と助産師さんに怒られる。
しかし夫に対して「でも本当に痛いのよ」とフォローを入れてくれる。
PM0:00頃、昼食が出るも全く食欲がなく、デザートのキウイだけ口に入れる。
残りは夫に食べてもらう。
陣痛の間隔が開いてきて、いきむ回数がかせげない。
産道を進んでいる感覚もなく、少し意識が朦朧としてくる。
助産師さんがいないときは夫がモニターを見ながら声をかけてくれるので、
それに合わせていきむ。
PM0:30頃、院長先生の内診、産道を柔らかくしてくれる。引き続きいきむ。
PM0:40頃、再度、院長先生の内診。
産道を進んできたようで、処置をしましょうとのこと。
ここから速かった。
夫はいったんLDRから出され、私は下を麻酔、切られた間隔が少し。
陣痛に合わせて思いっきりいきむ。
最後、もう一回、もう一回と言われ、7~8回いきんだ末、
院長先生がお腹をぐぐっと押すと、、、頭が見えた!
夫が呼ばれて、部屋に入ってから、身体も全部引き出される。
PM0:58、3204g、47.0cmの元気な男の子が誕生しました‼
もうへとへと~~。
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