出産までの道のり(前編)

忘れる前に。 
9月24日(土)
AM4:00頃、生理のときのようなどろっとした感覚で目が覚める。
あわててトイレに行くと出血していて、たぶんこれが“おしるし”ってやつなんだと思う。
そのあと布団とトイレを2往復。いずれも少量の出血。
ネットで調べてみると、おしるし⇒即、出産ではないことも多いようなので、
安心してもう一度眠りにつく。

AM6:00頃、今度は生理痛のようなお腹の鈍痛で目が覚める。
もしや、陣痛、始まった…!?
まだ痛みは弱いけど、定期的に痛みが来る。
陣痛の間隔を手帳にメモし始める。

ちょうどこの日は午前中に39週目健診だったので、
夫に仕事を休んでもらい、一緒に産院へ。
NST、エコー、内診といつも通りの検査。
定期的に陣痛は来ているが、子宮口の開きは2~3cm。
陣痛が5分間隔になったら来て下さいといったん帰される。
念のため入院の準備もしてきていたので、ちょっと肩透かし。

PM1:00頃、お気に入りのパン屋で昼食を調達し、
育児の手伝いに来てくれる母用に借りたウィークリーマンションへ。
強い陣痛の回数が増えてきたので、布団に入って少し休むが痛みの度に目が覚める。

PM4:00頃、ドラッグストア(この日は月に一度の10倍ポイントデ―。笑)経由で自宅へ戻る。

PM5:00頃、助産師さんから言われていたので、産院に電話。
陣痛がまだ10分間隔であることを告げると、
5分間隔になったり破水したりしたら来て下さいと言われる。
不安だったら来てもいいと言われちょっと落ち着く。
とりあえずもう少し自宅で様子を見ることに。

PM6:00頃、夫が食べやすいものをと素麺と卵スープを作ってくれるも、
長引く陣痛とその痛みに気が滅入ってしまい、
あまり食べられず申し訳ない気持ちに。

強めの陣痛が来ると声が出てしまい、夫、心配そう。

PM9:00頃、陣痛が5分間隔になってきたので産院に電話、来ていいですよと言われる。
夫と一緒に再び産院へ。

NSTと内診を受けるも子宮口はまだ3cm。
いったん帰ってもいいし入院してもいいと言われ、
夫と相談して私だけ入院することに。  

PM10:00頃、入院してベッドに横になるも、

陣痛の間隔がだいたいわかっているので、

次の痛みがこわくて集中して眠れず。


後編へつづく

▲a piece of cake 4u▽

ひと切れのケーキの力を信じて。 from岡山